プロエンジニア(ProEngineer)ってどう?口コミの評判・料金・特徴まとめ

プロエンジニアの口コミ

プロエンジニア(ProEngineer)は、未経験でもプログラマーとしての正社員の就職率96.2%を誇る実践型のプログラミングスクールです。

プロエンジニア最大の特徴は、スクールの授業料・就職支援がすべて無料というところです。途中でやめてもお金はかかりません。

このページでは、なぜプロエンジニアはすべて無料なのか?どのようなコースがあってどんな技術が学べるかを中心にご紹介します。また、プロエンジニアの特徴・料金・コース・どんな人におすすめなのか?と、実際の口コミや評判を集めてみました。ぜひご参考にしてみてください。

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プロエンジニア(ProEngineer)の特徴

プロエンジニアならではの特徴をご紹介します。

授業料・就職支援サービスがすべて無料

プロエンジニアでは、

  • スクールの授業料
  • カリキュラムの課題・教材
  • カリキュラム終了後の就職支援

が、すべて無料で受けられます。

各企業から協賛金を募ることで、プログラミングスクールを無料で実現。実践型就職支援講座(インターンシップ)「プログラマカレッジ」を開講し、就職サポートを行っています。

  • 受講生:プログラミングスキルが学べて就職もサポートしてくれる
  • スクール:企業からの協賛金で運営
  • 企業:プログラミングスキルが期待できるプログラマーを雇える

といった、3者がWin-Win-Winになる関係が実現されています。だから無料で受けることができるんですね。

プログラマーとしての就業率96.2%

プロエンジニアでは、未経験の方でも、プログラマへの正社員就業率96.2%を達成しています。

ITエンジニア専門の転職支援会社を経営し就職・転職のノウハウを保持、そして求人数は3,000件以上、取引企業は800社以上あることによって、高い就職率を実現・維持しています。

就職に有利なスキル・授業に特化

プロエンジニアは、就職に有利なスキル・授業内容を取り入れています。

具体的にはWebや汎用システムで幅広く使われているJava・HTML・CSSといったスキル、システム構築として需要の多いLinuxに関するスキルです。

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プロエンジニアのシステム(サービスの仕組み)

プロエンジニアのサービスの仕組みをご紹介します。

授業(プログラマカレッジ)の6つのメリット

プロエンジニアの授業(プログラマカレッジ)には、6つのメリットがあります。

  • すべて無料で学べる(通常のITスクールでは20~30万円かかる授業料が、プログラマカレッジではすべて無料。プログラミングの考え方など基礎から教えてもらえるから安心)
  • 実際に制作できる(ECサイトやアプリなど実際に制作しながら学べる。制作物は就活で企業へ提出できる成果物としてアピールポイントに)
  • 実践型の勉強法(テキストでの理論に実務形式も取り入れて、習うより慣れろ方式で、多くの時間をプログラミング作業に使用)
  • 充実の就職支援(それぞれの得意分野に合った就職先の紹介、SPI対策、ビジネスマナーや服装・履歴書の書き方などもサポート
  • 優良企業へ就職(厳しい審査を通過した優良企業を紹介、ITエンジニアの保有求人数3,500件以上、就職後は95%がプログラマとして継続勤務
  • 希望があれば、有名企業で有給インターン体験が可能(ソーシャルゲームやネット通販を中心とするエンターテインメント企業「クルーズ株式会社」への有給インターン体験)

受講の流れ

プロエンジニアの授業(プログラマカレッジ)は、基本的に、

  • 無料体験面談
  • 実践を交えた研修
  • 企業紹介、就職活動
  • 内定、就業開始

の流れになります。

研修は、毎月新しい研修プログラムが始まり、基本的には、申し込んだ翌月のプログラムから参加可能です。ただし、申し込み時期や人数によっては、スタート時期を相談して決めることもあります。

また、選んだコースによって、受講できる日や時間帯が異なります。詳しくは後ろの章でまとめてあるので、そちらをご覧ください。
⇒プロエンジニアの「コースの種類と内容」をすぐに見たい人はこちら

そして、いきなりプロエンジニアを利用し始めるのは不安・・・という方には、無料見学・無料プログラミング体験も実施しています。東京本社にて、無料でプログラミング体験を受けることができて授業風景の見学もできるので、「正式に入会する前にとりあえず試してみたい!」という方にはおすすめです。

プロエンジニアの無料見学・無料体験の申し込みはこちらから

受講のサポート体制

プロエンジニアの授業(プログラマカレッジ)では、授業の内容が分からない場合でもついていけるように、さまざまな形のサポート体制があります。

  • 生徒同士をグループ化し、生徒同士の質問やり取りを可能に
  • 授業終了後、理解度を把握するためのシート「理解度シート」を提出
  • 授業終了後、個別に、講師に質問できる時間を設置
  • 上記3点を行っても授業についていけない場合は、「リスタート」として次のタームの講習を受けることも可能
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プロエンジニアはこんな人におすすめ!

プロエンジニアは、以下のような人におすすめです。

  • プログラミングスクールに通いたいけどお金がない人
  • プログラマーとしてIT企業に就職したい人
  • webサイトやアプリなどを開発する仕事がしたい人

一番おすすめしたいのは「プログラミングスクールに通いたいけど、高い授業料がちょっと・・・」という人ですね。

できればお金をかけずに勉強したいというのは誰でも思うことです。プロエンジニアなら、有料スクールに劣らない内容の授業を無料で受けることができます。

ただし、プログラミングスキルを身に着けて仕事として活かしたい人向けなので、趣味でプログラミングの勉強をしてみたいという人には向きません。趣味で学びたい人は「オンラインで勉強できるプログラミングスクール」などがおすすめです。

プロエンジニアは、20代のフリーターや既卒・第二新卒など中途からの転職を目指す人に対しても、IT企業への転職をサポートする体制が整えられているのが魅力です。
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プロエンジニアのコースの種類と内容

プロエンジニアで受講できる授業(プログラマカレッジ)は、全部で2コース。コースにより受講できる日や時間帯が、選択する研修により場所が異なります。詳しくは、以下のとおりです。

※公式サイトには内定まで2カ月のSkypeによる「個別研修コース」がありますが、2020年2月現在はやっていないので通学が必須です。

コースの種類

研修期間 トータル時間 場所 研修から内定までの目安
平日5日間コース 3ヶ月 420時間 半蔵門研修センター
(Javaプログラミング研修)
池尻研修センター
(Linuxサーバー構築研修)
4ヶ月
週3夜間コース 3ヶ月 200時間 半蔵門研修センター
(Javaプログラミング研修)
池尻研修センター
(Linuxサーバー構築研修)
4ヶ月

授業(プログラマカレッジ)の内容

プロエンジニアで受講できる授業(プログラマカレッジ)は、上記の2つのコースから選択することになり、それぞれ以下の内容を選択します。

  • Javaプログラミング研修
  • Linuxサーバー構築研修

つまり、

  • Javaプログラミングを平日受けるか夜間受けるか?
  • Linuxサーバー構築を平日受けるか?夜間受けるか?

に分かれるということです。

Javaプログラミング研修

JavaはWebサービスや一般的なサービス・アプリで幅広く使われているプログラミング言語で、これからも安定した需要のあるスキルです。

Javaプログラミング研修では、PCの基礎からスタートするため、プログラミング初心者でも安心な内容となっています。

パソコンとインターネットの経験さえあれば、事前の知識が無くても、カリキュラムをスタートすることができます。コンピューターの基礎から開始し、最終的にはECサイトやアプリを1人で開発できる技術(仕事で通用するレベルのスキル)が習得できます。

授業内容
  • コンピューター基礎
  • アルゴリズム
  • Java、PHP(サーバーサイド、画面サイド)、プログラミング
  • HTML、CSS
  • ウォーターフォールとアジャイル開発
  • フレームワーク(Struts、Smarty)
  • データベース(PostgreSQL、MySQL)
  • テストツール(JUnit)
  • Linux、Apache
  • 仕様書、設計書の読み方、テスト項目の作り方など
  • 実践(ECサイト・アプリ開発など)
技術内容
  • 言語:HTML5、CSS3、Java、JavaScript、PHP
  • フレームワーク/ライブラリ:Struts、Smarty、jQuery
  • OS/Webserver/DB:Linux、Apache、MySQL、PostgreSQL
  • その他ツール:JUnit

Linuxサーバー構築研修

Linuxは、主に企業の大規模サーバーなどに導入されている「OS」のことです。OSといえばWindowsが有名ですが、LinuxもIT関連の中ではメジャーなOSです。

そのためLinuxの知識のあるプログラマーやエンジニアの需要は多く、Linuxサーバーを構築できるインフラエンジニアは高収入・高待遇の人も多いです。

Linux研修では、テキストや教材の勉強だけでなく、実際の現場を見て触れる実践型です。毎日1時間程度、先輩エンジニアの元で、実業務を補佐的な形で行う「職場体験」が可能です。

授業内
  • 1週目:パソコンの基礎、インターネットの仕組み、Linuxのインストールなど
  • 2~3週目:Linuxの基礎、インターネットの仕組み、Linuxのインストールなど
  • 4~5週目:Linuxサーバーの構築
  • 6~7週目:データベース基本操作、概念
  • 8週目:復習
技術内容
  • Linux操作
  • サーバー構築

就職サポート

プロエンジニアでは、研修コース終了後に就職サポート・企業への斡旋サービスがあります。

就職サポートの内容

  • エントリーシート指導
  • SPI対策
  • 模擬面接
  • マナー研修

一般募集しているIT企業へのサポートや、協賛している企業への転職の斡旋が充実しているので、プログラミングスキルを学んでプログラマーとして転職したいという人に人気があります。

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プロエンジニアの受講料金(月額料金・入会費用)

プロエンジニアの受講料金(月額料金・入会費用など)は、すべて無料です。

プロエンジニアでは、各企業から協賛金を募ることで、無料のプログラミングスクールとして成立しています。プログラマになることを希望していても、専門学校などに通うための授業料が捻出できない方も多くいます。そういった方でも、プログラマの教育を無料で受けられるような仕組みを実現させているのが、プロエンジニアです。

※割引き・特典
またプロエンジニアでは、お得なキャンペーンを実施しています。詳しくは後ろの章でまとめてあるのでそちらをご覧ください。
⇒プロエンジニアの特典・キャンペーンをすぐに見たい人はこちら

なお、プロエンジニアに通うのを、何らかの理由でやむを得ず辞めることになっても、別途料金が発生することはありません。

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プロエンジニアの口コミと評判

当サイトの問い合わせ、ツイッター・Yahoo!知恵袋・教えて!gooなどで集めたプロエンジニアの口コミと評判をご紹介します。

育てて企業に就職させて紹介料貰うってスキームなので、スクール側も本気。授業内容も充実しているし、わからない部分もしっかりフォローしてくれる
-ツイッターより
完全無料であること、追加徴収一切なし、途中で離脱しても罰則なし、就職もサポートということで申込み。通って1ヶ月経つけど授業内容もわかりやすくてかなり良い
-ツイッターより
ネットスキルはありましたがプログラミングは未経験。将来的にIT企業に就職したくてプロエンジニアに入会しました。
カリキュラムはプログラミング初心者でもわかりやすく、実務を意識した内容なので受講しているときからレベルアップしている実感はあります。すべての基礎を網羅するというより、実務に即した・実務に必要なスキルを最短で身につけられるといった内容です。
卒業後は実際にIT企業に入社。入社後もスムーズに実務をこなすことができたし、入社して2年になった今でもプロエンジニアで学んだことが役に立っていますよ。
-男性・インフラエンジニア(当サイトより募集)
就職・転職を目的にしてるので、仕事で使えるスキルが中心です。IT初心者の人だったりプログラミングの基礎的な部分をしっかり学ぶには不向きなスクールかもしれません。
ですが、スクールが就職先を探してくれたりするし、なにより受講料が無料なので、IT関連で働きたいと思ってる人にはこれ以上ない環境です。私もこのスクールがあったからこそ、今WEBの仕事ができていると思ってます。
-女性・WEBエンジニア(当サイトより募集)

授業料が無料であること、また無料でもレベルの高い授業が受けられる部分の評判はいいですね。

就職・転職を目的としているので、プログラミングの基礎を幅広く学びたい人には不向きのようです。ただし「仕事で使える・通用するプログラミングスキル」が学べるのは間違いありません。

プロエンジニアの無料体験申込みはこちらから

 

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特典・キャンペーン

プロエンジニアで現在行われているキャンペーンについて、これから簡単にご紹介します。

無料体験・訪問でクオカード1,000円分プレゼント

プロエンジニアでは、無料体験に登録して会社に訪問するだけで、クオカード1,000円分のプレゼントを実施しています。

スクールの授業料が無料というだけでもお得ですが、もらえるならキャンペーン中に無料体験を見学してクオカードをもらっておきたいですよね(笑)

プロエンジニアの公式ホームページでは、受講生のインタビューが公開されています。プロエンジニアに入学した経緯や、実際に入学してみてどうだったか?、そして現在どんな仕事をしているのか?などが紹介されているので、是非参考にしてみてください。

クオカードがもらえるプロエンジニアの無料体験申込みはこちらから

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プロエンジニアの場所

プロエンジニアの研修場所は、以下のとおりです。

池尻研修センター(Linuxサーバー構築研修)
住所:東京都世田谷区三宿一丁目8番19号 MBA ビル1F、3F
アクセス:池尻大橋駅より徒歩10分、三軒茶屋駅より徒歩11分
半蔵門研修センター(Javaプログラミング研修)
住所:東京都千代田区三番町1-1 KY三番町ビル 1F
アクセス:半蔵門駅から徒歩5分、九段下駅から徒歩9分、市ヶ谷駅から徒歩15分
東京本社(個別学習:プログラミング/サーバー)
住所:東京都千代田区霞が関3-6-15 霞ヶ関MH タワーズ7F
アクセス:霞ヶ関駅より徒歩4分、国会議事堂前駅より徒歩4分、虎ノ門駅より徒歩4分、溜池山王駅より徒歩4分、永田町駅より徒歩7分、桜田門駅より徒歩8分
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プロエンジニアの評価のまとめ

プログラマーのプロエンジニアの評価:4/ 5点

プロエンジニアのコースの内容・口コミ・評判・料金について詳しくご紹介しました。

やはり、レベルの高いプログラミングの授業が無料で受けられるのが魅力です。

お金がない・できればお金をかけたくないけど、プログラミングスキルを学んでプログラマーやエンジニアになりたいという人には、これ以上ない環境です。就職支援・斡旋サポートがあるのもいいですね。

ただ、研修内容がJava・Linuxと限られているのが物足りない部分です。プログラマーの流行りであるWEBサービス・WEBアプリの開発などいろいろなコースから選びたいのであれば、他のプログラミングスクールも検討してみてください。

とはいえ、プロエンジニアのカリキュラムは、プログラマーとしてのひと通りの知識・仕事で使えるスキルを学ぶことができるし、なにより他のスキルを学ぶ基礎ができます。他のプログラミングを学びたい時に習得が早いということです。

途中でやめてもお金はかからないので、興味があればすぐに入会してもかまわないと思いますが、まずは授業の様子や雰囲気を見てみたいという人は、ぜひ無料体験を受けてみてください。

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プログラミングの知識を学びたい! ITに詳しくなりたい! WEBサービスやスマホアプリを開発したい! といっても、具体的に何から勉強すればいいのかわからない・自分で勉強(独学)して仕事で使える技術が身につくのか?と迷ったり悩んではいませんか
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