「小笠原ってどこにあるの?沖縄?」
「島で何するの?」
わたしが小笠原に行くようになり、ナンバー1、2を争うほどよく聞かれる質問です。
日本で”島”というと、イコール沖縄・・・というイメージがあるのは一大リゾート地なので仕方のないことかもしれません。
しかし、この島は「東京都小笠原村」、まぎれもなく東京都なのです。
最近は世界自然遺産に認定されたことで知名度はぐんとあがりましたが、まだまだ名前しか知らないという人も多いのではないでしょうか。
一体どのような島なのか、島の基本情報をまとめてみたのでご紹介いたします。
小笠原ってどんな島?なぜ世界自然遺産に?
近年、世界自然遺産に登録されたことで人気も知名度も高まっている注目の島。
「東洋のガラパゴス」との異名をもつ小笠原とは、どんな島なのでしょう。
どういった魅力が世界自然遺産として登録されることとなったのでしょう。
「小笠原諸島」は30もの島々の総称だった!
ひとことに「小笠原」といっても、実はたくさんの島々が含まれています。
さかのぼること4800万年前、太平洋プレートがフィリピン海プレートへの沈み込みをはじめ、それによって引き起こされた火山活動で父島列島や聟島列島が誕生しました。
その後、4400万年前くらいの火山活動によって母島列島が誕生したとされています。
数年前より西之島が噴火したことで話題になっていますが、現在もプレートの沈み込みは続いています。
火山列島である硫黄列島でも活発な火山活動は続いていることが何よりの証拠です。
小笠原諸島は北から南へ、聟島列島、父島列島、母島列島、硫黄列島、沖ノ鳥島、南鳥島、そしていまだ活動し続けている西之島、と30あまりの離島で構成されているのです。
生態系の多様性が認められ、2011年に世界自然遺産に!
小笠原の島々は一度も大陸とつながったことがありません。
そのため、他からの影響を受けずに進化してきたことで、小笠原固有の動植物が数多く存在しています。
ムニンヒメツバキ、オガサワラシジミ、オガサワラトカゲ、オガサワラオオコウモリ、カタマイマイ…と植物から昆虫、爬虫類に哺乳類まで多岐にわたっています。
またイルカやクジラ、ウミガメ、渡り鳥など絶滅が危惧されている動物を含めさまざまな生物の繁殖地にもなっています。
こういった生態系の多様性が認められ、2011年には世界自然遺産として登録されたのです。
ガラパゴス諸島と同様に生物が独自に進化を遂げてきたことから、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれているのです。
戦争の爪あとも色濃く残る父島・母島
豊かな自然に恵まれた島である一方、太平洋戦争では父島・母島は軍事拠点となり、戦後は米軍の統治下とされたという決して忘れてはならない歴史もある島です。
島内には、魚雷攻撃により座礁した沈船「濱江丸」や錆び付いた大砲、防空壕、日本軍が当時使用していた食器などの戦争遺跡がそのままの形で残されています。
1968年に日本に返還され、2018年には返還50周年を迎えさまざまなイベントなどが催されました。
現在では人が暮らしているのは父島と母島の2島だけで、2,500人ほどが生活を営んでいるとされています(平成28年12月1日現在)。
東京竹芝から父島までは約1,000km、母島はさらにそこから50kmのところに位置します。
真っ青な海に囲まれ、水族館でしか見たことのないイルカやクジラを間近で見たり一緒に泳げたり、ハイビスカスや椰子の木のある風景など南国らしさ満載の島。
しかしながら車は品川ナンバー、れっきとした東京都です。
- 小笠原諸島には聟島列島、父島列島、母島列島、硫黄列島、沖ノ鳥島、南鳥島、西之島と30ほどの島々があり、父島と母島に2,500人ほどの人が暮らしている
- 独自の進化を遂げ島固有の動植物も多いことから「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、世界自然遺産に登録された島
- 自然だけでなく、戦跡など戦争の歴史も色濃く残る島
- ”東京から約1,000km”とよく表記されるが、小笠原もれっきとした東京都!
アクセスは船で24時間、「おがさわら丸」のみ!
空港のない父島と母島。
交通手段は基本的には6日1便、片道24時間かけて行く定期船「おがさわら丸」だけです。
たまに豪華客船が寄港することはありますが、しっかりと小笠原を味わうには時間が足りません。
ぜひ、島までのワクワクやドキドキとともに大海原を進む船旅も楽しめる「おがさわら丸」に揺られて行くことをおすすめします!
今や、たった数時間飛行機に乗ればアメリカにもヨーロッパにも行ける時代、24時間と言われるととても長く感じますよね。
たしかに長いのには変わらないのですが、これがいいスイッチングタイムになるのです。
忙しい毎日を送り、この旅行に向かって一生懸命家事や仕事をこなしてきた日々から、楽園ともいえる南国小笠原へ・・・
茶色というかグレーというか、なんとも言い表せない”濁った色”から徐々に徐々に青く透き通っていく海。
直線的に肌に当たっていた風が、朝起きて甲板に出てみれば温かく柔らかいまったりとした風に変わっている。
その光景は、日常から非日常へとだんだんと時間をかけて移っていくような不思議な感覚に包まれます。
帰りもまた然り。
この船上での時間は、名残惜しさを感じつつ旅の余韻に浸りながらも、非日常から日常に戻る準備ができる大切な時間になるのです。
「飛行機に乗って3時間、降りたらグアム!」といった旅とはまた違った楽しみがありますよ。
ベストシーズンはいつ?
行くならベストシーズンを狙いたい!と思う方も多いでしょう。
小笠原のベストな時期はいつなのか、それはなんと”一年中”です。
海が荒れやすかったり、台風が来たり、人が多かったり・・・という季節はもちろんあります。
でも、その時期だからこそ見られるもの、体験できるものもたくさんあるのです。
目的で決まるベストシーズン
「島で何をしたいか」という目的によってベストな時期は変わってきます。
わたしは野生のイルカとのドルフィンスイムを楽しみに行くことが主な目的のため、水温が高く泳ぎやすい9月をメインに行っています。
イルカは小笠原近海で生活しているため、一年中見ることができます。
中でもこの時期は、若干ですが夏休みほどの混雑はなく、台風さえ当たらなければ海のコンディションが良い日も多いときです。
また、水着やラッシュガードなどの薄手の素材で海に入れるので身軽にイルカと泳ぐことができる時期でもあるのです。
実は、ドルフィンスイムのシーズンとしてはさらにオススメの時期があります。
それは、だんだんと温かくなる6月です。
内地は梅雨真っ盛りですが、沖縄とほとんど緯度が変わらない小笠原ではもう梅雨も明けています。
「あまり休みが取れないから、どうしても台風を避けたい」という場合にも、ほとんど心配いりません。
夏休み前ということもあり、観光客も少なめですよ。
そのほかの目的でオススメの季節をざっくりというとすれば、ザトウクジラに会いたいなら冬〜春、真夏の太陽で南国を満喫するなら夏、人が少ないときにのんびり過ごすなら秋〜冬、といった感じでしょうか。
あなたはどんな楽しみ方をしたいですか?
- 小笠原は年中楽しめる島
- 「何をしたいか」でベストシーズンが決まる
- ドルフィンスイムなら6月か9月、ザトウクジラのホエールウォッチングなら冬〜春、真夏の南国を満喫するなら夏、のんびり過ごすなら秋〜冬がオススメ
ベストシーズンについて、もう少し詳しいことを下記のページでまとめています。
参考小笠原のベストシーズンはいつ?ドルフィンスイムなど目的別で選ぶオススメの時期!
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
小笠原の名物は?試してほしいオススメをご紹介!
小笠原名物は食べるものから身につけるものまで、もりだくさん!
たくさんあるので、ご紹介するものを選ぶのもたいへんなくらいです。
小笠原グルメといえばコレ!島寿司、ウミガメ、島野菜!
島寿司、カメ刺にカメ煮込み、パッションフルーツ、島レモン、お塩にラム酒にコーヒーまで・・・挙げればきりがありません。
島寿司はさわらの”漬け”に、わさびではなくからしを作った郷土料理の握り寿司です。
島内のお寿司屋さんなどで食べられるほか、おがさわら丸出港日にお弁当として販売しているお店もあります。
江戸前寿司と違い“漬け”になっているので、帰りの船に持ち込んで、楽しかった日々の余韻に浸りながら晩御飯として食べている人もいますよ!
カメ刺・カメ煮込みや島ラムは居酒屋で、ボニンアイランドコーヒーはカフェで楽しむことができます。
パッションフルーツや島レモン、島バナナに島トマトといった島野菜、フルーツは農協(JA)で買えるので、自炊のできる宿に滞在している人がお買い物しているのもよく見かけます。
2016年10月から、毎月第三日曜日のみ(出港日と重なる月は前日の土曜日)父島でファーマーズマーケットも開かれるようになり、島内の農家で作られた農産物やハンドメイドをはじめとした品々が出品されています。
JAでは手に入らない島野菜も買うことができるかもしれませんね!
海が綺麗な小笠原では、ミネラル豊富なお塩も作られています。
スーパーで買うものより塩辛くなくほんのり甘みもあり、単なる塩むすびが最高にぜいたくな一品になります。
種類も豊富で手軽に買えるのでお土産としても人気です。
小笠原の”すべらないサンダル”!「ぎょさん」は島の必需品!
食べ物以外からのエントリーは「ぎょさん」!
島民なら必ず1足は持っているビーチサンダルのような形のゴム製サンダルです。
使い勝手の良さからダイバーや釣り人はもちろん、最近はメディアに取り上げられるようになったことで、小笠原に行ったことがなくても知っている人が増えたようです。
「ぎょさん」は今でこそ全国区となってきましたが、もともとは小笠原の漁師さんがこぞって履いていた”磯でも船でもすべらないサンダル”でした。
当初は茶色や青など男性向けのべた塗りのものばかりでしたが、ここ最近は女性向けにかわいいパステルカラーやラメ入り、メタリックにツートンカラーなどデザイン豊富に販売されています。
わたしも行くたびに毎回新作を見つけては買い、一時はシューズボックスがぎょさんだらけになったこともありました。
お値段が手頃なこともあり、おしゃれなものもあるので友達や家族にお土産として買っていく人も多いですよ。
ここでご紹介したものは、島に行ったら試してみてほしい小笠原ならではのものばかりです。
見つけたらぜひ手に取り、食べて、履いてみてくださいね。
- 海の幸の名物なら、島寿司、ウミガメ料理(刺身、煮込みなど)
- 山の幸では、島野菜やパッションフルーツなどのトロピカルフルーツ
- すべらないサンダル「ぎょさん」は島民なら1足は持っている必需品。お土産にも大人気!
何して遊ぶ?小笠原での過ごし方!
小笠原には遊びや見どころもたくさんあります。
あり過ぎて、一度の旅行では制覇し尽くすことはできないくらいです。
ドルフィンスイムとホエールウォッチング、ダイビング、カヤック、釣り、シュノーケリングに海水浴・・・海の遊びをざっとあげただけでもこれだけあります。
父島も母島も平らな島ではないので、ちょっとした山登りやトレッキングをしながら珍しい植物や生き物を観察する陸の楽しみも。
島内観光のツアー、戦争の遺産を見ながら平和について考える戦跡ツアーなど、島を巡るツアーもたくさん行われています。
特にオススメなのはナイトツアー。
巨大な「オガサワラオオコウモリ」、光るきのこ「グリーンペペ」、こぼれ落ちそうなほどの「満天の星」など、ここでしか見られないものを見ることができますよ。
また、どれも規模としては大きくはないですが、小笠原の自然や文化を学べるビジターセンター、ウミガメを飼育している海洋センター(通称、カメセンター)、亜熱帯の植物や小笠原固有種の植物を展示している亜熱帯農業センターなどの見学施設などもあります。
気候や天候、体調や気分などに合わせてさまざまなジャンルから選べるものがあるので、誰と行っても、一人で行っても、どんな季節でも、何度行っても楽しめる島なのです。
- ドルフィンスイム・ホエールウォッチング
- ダイビング
- カヤック
- 釣り
- シュノーケリング
- 海水浴
陸遊びなら・・・
- 山登り・トレッキング
- 島内観光
- 戦跡巡り
- ナイトツアー
気候や天候にあわせて遊びが選べる!
カフェにベーカリーにイタリアン、選び放題の島グルメ!
離島といっても観光が盛んな小笠原には、小洒落たカフェや島のものが食べられるお店もいっぱいあります。
海の幸にとどまらず、老舗の人気パン屋さんから、新鮮なネタを握ったお寿司屋さん、イタリアン、居酒屋、カフェ、と選び放題!
食べることには困りません。
島の食材を使ったメニューを出しているお店が多く、中には民宿が経営しているレストランもあります。
カフェではサメを使ったハンバーガーがメニューにあったり、内地では味わえない島グルメに出会えること間違いなしです。
多くのお店は「おがさわら丸」入出港日を基準に営業しています。
入港日前日や出港日翌日はお休みのところが多いので注意が必要です。
ホームページなどではほとんどのお店が「不定休」としているので、訪れる前に問い合わせて営業時間や定休日を確認したほうがよいかもしれません。
民宿?ペンション?ホテル?こだわりの宿の選び方
小笠原の宿泊施設といえば、民宿がメインになっています。
しかしながら、近年はログハウスやホテル、シェアハウス、ゲストハウスなどさまざまな形態で宿泊できるところが選べるようになりました。
60以上ある宿泊施設から泊まるところを決めるにはどうしても迷いますよね。
港近くのメインストリート周辺に限らずあちこちに点在しているので、選び方としてはベストシーズンと同様に、目的を主に考えるのがよいでしょう。
外食を楽しみたいのであれば飲食店が徒歩圏内にある大村地区から、シュノーケリングを思う存分楽しみたいなら最適な海岸が近い宮之浜・境浦・小港・扇浦などのエリアから、設備やアメニティの充実さを考えるなら民宿よりホテルを、逆にできる限り宿泊費はおさえて海や山のツアーにたくさん参加したいということなら素泊まりのできる民宿を・・・といった選び方です。
小笠原では、父島・母島ともに全島で野宿やキャンプが禁止されています。
大型リゾートホテルのような宿泊施設はなく、どこの宿もそれほどキャパシティは多くないので「行ってから考えよう」は通用しません。
おがさわら丸の乗船券の予約とあわせて宿泊の予約が必須となるので、ご注意を!
気になる旅費、トータルでどのくらいかかる?
小笠原への旅行では、パックツアーを利用する方法と、船も宿も全部自分で申し込む個人手配の方法があります。
パックツアー
パックツアーは、旅行会社の他、おがさわら丸を運行している小笠原海運が催行している「おがまるパック」がお手軽でお得です。
往復の交通費と宿泊費がセットになっているプランで、朝晩の食事付きです。
提携している20以上の宿泊施設から選べ、それにより金額が変わるのは海外旅行などのパックツアーと同じシステムです。
通常期の1航海(現地3泊、船中泊2泊の5泊6日)で70,000円〜130,000円程度、夏休みなどのトップシーズンだと90,000円〜130,000円程度です。
さらに、現地のお土産店やスーパー、ガイドサービス、レンタル品など提携施設で使用できるクーポンも付いているので、宿泊したい宿のプランがあるなら個人で手配するよりリーズナブルに旅行できます。
もし、泊まりたいところが「おがまるパック」にない場合、旅行会社のパックツアーでなら扱っているものもあります。
あわせて検討してみるとよいでしょう。
2019年4月現在、パックツアーでもドルフィンスイムなどの現地ツアーは含まれているものはありません。
各自で直接ガイドサービスなどに申し込む必要があります。
大抵のツアーが、朝から夕方までの一日コースで10,000円前後、おがさわら丸の出入港日に多く行われる半日コースで5,000円前後の料金設定になっています。
個人手配
個人旅行はおがさわら丸のチケット、宿泊をすべて自分で手配する方法です。
食事の有無も自由に決められ、宿によっては自炊もできるため格安旅行から豪華旅行まで予算の幅が広くなります。
なじみの宿や行きつけのお店があるリピーターは、こちらの手法を使う人がほとんどです。
個人手配で1航海の旅行をする場合、往復の交通費が約¥50,000程度、宿泊費が1泊3,500円(民宿、素泊まり)〜46,000円(ホテル、2食付きスイートルーム、トップシーズン)で3泊分、素泊まりにして外食する場合は朝・晩それぞれ1,000円〜3,000円程度となります。
交通費と宿泊費、朝・晩の食事を合わせると、素泊まりで70,000円前後、トップシーズンのスイートルーム利用で¥200,000くらいになるでしょう。
島の中心街、大村地区にはJAやスーパー、生協もあるので、自炊可能な宿であれば島の食材を使って格安に自分で調理することもできます。
また、お弁当やおにぎりなども売られていたり、地元のパン屋さんは早朝からオープンしているお店もあるので食費や宿泊費を抑えようと思えば実現可能なのが個人手配のよいところです。
わたしはできるだけ海のオプショナルツアーに参加したいがために、出発前に缶詰やおにぎり用のふりかけとお米、レトルト食品などを宿泊施設に宅配便で荷物を送るようにしています。
一日中ツアーで海に出てしまうとなかなか買い物できないため、内地からの食料は大変重宝します。
もし自炊を考えている場合は、荷物を郵送させてもらえるかを宿泊施設に問い合わせてみると現地での食事の心配はなくなるのでオススメです。
旅費大公開!ひとり旅、自炊、現地ツアー参加中心の実際の費用
だいたいの交通費と宿泊費の金額がわかったところで、わたしがよく行う”ひとり旅で2航海(現地9泊、船中泊2泊の12日間)”で旅行した場合に、実質どのくらいかかっているかをサンプルとしてご紹介してみたいと思います。
- 時期
- 9月
- 日数
- 12日間(現地9泊、船中泊2泊)
- 宿タイプ
- 民宿(素泊まり、相部屋)
- 現地ツアー
-
- ドルフィンスイム&ホエールウォッチングなど 1日ツアー(6回)
- ナイトツアー(1回)
【費用】
- 交通費
- 50,000円前後(往復)
- 宿泊費
- 36,000円(4,000円 × 9泊)
- 食費
- 15,000円(郵送分:5,000円程度、外食:10,000円程度)
- 現地ツアー費
- 74,000円程度(1日ツアー:70,000円前後、ナイトツアー:4,000円前後)
- その他
- 20,000円程度(お土産、日用品や薬用品、島内での交通費など)
- 合計
- 195,000円程度
2航海で行く場合は、毎回旅費として20万円を見込んで計画を立てていました。
素泊まりで外食や現地ツアーを控えめにすれば、15万円以内でおさめることも可能です。
また、このような内容で1航海の日程にした場合であれば、10〜12万円くらいで行けるでしょう。
小笠原の基礎知識まとめ
ここまで、小笠原への旅行を計画するときに役立つ情報をご紹介してきました。
島全体に魅力があふれている場所なので、海が好きな人も、山が好きな人も、空が好きな人も、どんな人も楽しめるところです。
ご紹介しきれなかったこともまだまだたくさんあります。
ぜひ、ご自分の目で耳で肌で感じてもらえたらと思います。
一度行ったらやみつきになるくらい、きっと楽しい旅になりますよ!