小笠原のドルフィンスイム!野性のイルカと泳ぐツアーの内容、服装・持ち物を紹介

小笠原のイルカツアー
小笠原の代表的なアクティビティといったら、ドルフィンスイムですよね!

内地でも生け簀などで飼育されているイルカと泳げるところはありますが、ここでは野生のイルカと泳ぐことができるのです。

日本国内で、しかも東京で広大な海で自由に泳ぐイルカと遊べるなんて信じられますか?

父島、母島どちらにもドルフィンスイムの出来るガイドサービスがあります。

ここではサービスの数が多く、来島者も圧倒的に多い父島のツアーをメインに見ていきたいと思います。

「どんなツアーがあるの?」

「ドルフィンスイムの流れは?」

「服装や持ち物は?」

未体験だったら誰もが気になる疑問について、ひとつずつお答えしていきます!

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一日コース or 半日コース、都合に合わせて選べるドルフィンスイムのツアー

当然といえば当然ですが、船の設備や大きさなどで行動範囲も決まってくるためガイドサービスによりツアーの内容は異なります。

とはいえ、どのガイドサービスでも必ずといっていいほど父島の周りでイルカやクジラを探して遊ぶという点では共通しています。

では、どのようなツアーがあるのでしょう?

代表的なものをご紹介いたします。

【一日コース】たっぷり満喫!ドルフィンスイム+ホエールウォッチング+南島上陸

それは、海のツアーの多くは一日かけて父島周辺で海の生き物を探し、ボートから観察したり一緒に泳いだりして楽しむというものです。

イルカなどの生き物の状態や海の状況を見て、泳げるようだったらフィン(足ひれ)やシュノーケルなどを身につけ一緒に遊びます。

イルカがお昼寝中だったり、泳ぐには危険と判断されたりという場合には海には入らず、ボートの上から見て楽しみ、各々写真を撮ったりしていますよ。

南島に上陸するツアーであれば海況次第にはなりますが、「沈水カルスト地形」という地形ごと、つまり島ごと天然記念物にされている南島に歩いて上陸します。

ボートからゴツゴツした岩場のようなところに降り立ち、少し歩くとガイドブックなどでよく見る「扇池」が見えてきます。

小笠原の象徴といっても過言ではない扇形、ビーチは真っ白な砂浜。

扇池を背にすると白砂の砂丘があり、白っぽい巻貝のような化石が一面に落ちているのを見つけられます。

なんとこの化石、数百年前に絶滅したとされるカタツムリの一種「ヒロベソカタマイマイ」の殻なのです。

ヒロベソカタマイマイはついポケットに入れてお土産にしたくなりますが、持ち出し厳禁!島まるごと天然記念物に指定されているので、持ち込み・持ち出しともに禁止されていますのでご注意を!!

【半日コース】「おがさわら丸」入出港日も遊びつくす

おがさわら丸の入出港日も、運行ダイヤに合わせて半日ツアーもやっているガイドサービスも多く、着いたその日も、帰る直前にも遊べるツアーが用意されています。

一日ツアーに比べると時間が限られていますが、ドルフィンスイムと南島上陸と両方できるツアーもあるので十分楽しめます。

最初から最後まで海で遊びつくしたい人にはもってこいです。

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ドルフィンスイムのツアーで見られる野生の生き物

ツアー中、船長やスタッフの人たちは遥か先までイルカを探しながらボートを走らせてくれています。

ドルフィンスイムのツアーでは、イルカをはじめとした海で暮らすたくさんの野生の生き物に出会うことができます。

運次第では、外洋で暮らすマンタやめずらしいクジラにも会えるかも?!

クルージングを楽しみながら、ぜひ一緒に自分たちも探してみましょう!

最初は白波と区別するのが難しいですが、意外とお客さんが見つけるケースも多いのです。

一体どんな生き物が見られるのか?

過去に出会えたものを中心に、ここでいくつかご紹介いたします。

父島の周りで見られる生き物たち

小笠原近海では、ミナミハンドウイルカハシナガイルカマッコウクジラを一年中見ることができます。

12月末~5月の冬から春にかけてのシーズンは、体長13mにもなるザトウクジラと出会えるツアーも人気です!

ときには、湾内にイルカが遊びに来ていたり、アオウミガメが泳いでいたり、それほど遠くまで行かなくてもいろいろな動物と出会えることもあるのです。

一日ツアーなら時間もたっぷりあるので、「ボニンブルー」と言われる紺青の海を体感できるシュノーケリングタイムが設けられている場合もあります。

兄島周辺には「兄島瀬戸海中公園(キャベツビーチ)」というシュノーケリングスポットがあるり、魚もたくさんいるので水面に浮かび海の中をのぞくだけでも楽しめます。

海に入らなくても魚が泳いでいる姿が船から見えるくらいに透明度が高く、眺めているだけでも飽きません。

海をボートで走っていると、岩礁で休むカツオドリや海面でエサを獲るオナガミズナギドリなど、海鳥たちの姿も見かけることも多いです。

少し離れた外洋で見られる生き物たち

ツアーの中には、聟島(ケータ)や母島など少しはなれた離島まで遠征するツアーもあります。

運がよければ、移動中にやマンタ(オニイトマキエイ)マダライルカトビエイマンボウアカボウクジラコビレゴンドウといったさまざまな小型のクジラなど外洋性の海の生き物と遭遇することも!!

お世話になっている船長の話では、シャチも会ったことがあると話していました。

水族館でもなかなか見る機会がない動物と遭遇できたら、一生の思い出になりますね!

そのときによってどんな動物と出会えるかがわからないので、はじめてはもちろん、何度行ってもドルフィンスイムは飽きることなく楽しめるアクティビティなのです。

父島の周りで見られる生き物
  • ミナミハンドウイルカ
  • ハシナガイルカ
  • マッコウクジラ
  • ザトウクジラ(12月末~5月頃)
  • カツオドリ
  • オナガミズナギドリ
少し離れた外洋で見られる生き物
  • マンタ(オニイトマキエイ)
  • マダライルカ
  • トビエイ
  • マンボウ
  • アカボウクジラやコビレゴンドウなどの小型のクジラ類
  • シャチ
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ライフジャケットもレンタルあり!泳ぎが苦手な人や子供も安心

泳ぐのが苦手なんだけど、大丈夫かな?

子供も一緒に参加できるのかしら?

多くの人が疑問に思うことだと思います。

でも、大丈夫!

ドルフィンスイムでは、多くのサービスがライフジャケットのレンタルを行っています。

ジャケットを身に着ければ海に入れる!という場合なら、潜ったりたくさん泳いだりしなくてもイルカと一緒に遊べます。

イルカは驚かされたり、追いかけられたりすると逃げてしまいます。

むしろ、プカプカ浮いてイルカを待っていたら向こうから寄ってきてくれたという話もよく聞くくらいです。

もし、水に入るのさえ怖い!ということでも、船の上から十分にイルカが見えるので心配いりません。

イルカの「キューキュー」や「ピーピー」という声や、人間が泳ぐときにする息継ぎのような「パッ」という呼吸音などをすぐそばで生で聞けるだけでも感動モノです!

あの声を聞くと、なんとも不思議なことにとっても癒されますよ。

子供は保護者同伴であれば、みんなと一緒に泳いで遊んでいます。

恐怖心や得手不得手などにもよりますが、わたしが出会った一番小さい子はなんと3歳でした。

ただ、子供用ライフジャケットのレンタルは、サイズや数に限りがあることが多いので事前に問合せ、必要があれば持参したほうがよいでしょう。

泳げる人は泳げる人の楽しみが、泳げない人は泳げない人なりの楽しみができるのがドルフィンスイムのツアーなのです!

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ドルフィンスイムのやり方とコツ

海水浴はしたことがあっても、イルカがいる大海原で泳ぐ機会なんてなかなかないことだし、どうすればいいのか最初は戸惑いもありますよね。

ドルフィンスイムのやり方は多少ガイドサービスによってお作法が異なりますが、大まかな流れは大体共通しています。

ドルフィンスイムってどうやるの?

コツはあるの?

誰もが抱く疑問について、おもな流れを簡単にご説明いたします。

ドルフィンスイムの準備

船長やスタッフはクルージングしながら近くから遠くまで目を見張り、イルカの群れやクジラ、その他生き物を探しています。

イルカの姿を見つけると、一緒に泳げるイルカだった場合は準備のアナウンスが入ります。

ドルフィンスイムにチャレンジする人は、アナウンスに従い、自分の「3点セット」(フィン、マスク、シュノーケル)を身につけ、すぐに海に入れるように準備をします

ウェットスーツを着用する人は、背中のファスナーをしっかりと閉め、ウェイトも身に着けておきます。

待機場所などもアナウンスがあると思うので、興奮しすぎて聞き逃さないようしっかり聞くことが重要です。

いざ、海へ!!

船長やスタッフから「入ってください!」と合図があったら、すばやく、かつ静かに海に入ります

このとき、勢いに任せて飛び込んで「バシャン!!」と大きな音を立てると、イルカは驚いて逃げてしまいます。

できるだけ”するり”と滑らすように、そっと海に入るようにしましょう。

次々と人が海に入っていくので、先に入った人にぶつからないように、後から入る人の邪魔にならないように、気をつけながらイルカの居るほうに泳ぎます。

水中でキョロキョロ、イルカを探してみよう

海に入ると、「入ったら右です(左です)」とか「船の○時方向(※)です」といった方向を教えてもらえることもあります。

※船の「○時方向」という方角のあらわし方
海の上では、進行方向を基準にして時計の1~12時の文字盤にたとえた方角の示し方をすることがあります。12時といわれたら船首側、6時といわれたら船尾側、3時といわれたら右舷側、9時といわれたら左舷側、となります。ドルフィンスイムやホエールウォッチングでは、よく使われる表現なので覚えておくといいですよ。

船から見ているときはイルカが泳いでいるところがかわかるのですが、いざ泳ぎ始めるとイルカを見失いがちです。

落ち着いて方向を確認し、目だけでなく首も動かしながらイルカを探してみましょう

ずっと先に居る群れを追いかけてたら、自分の真下からイルカが登場!という嬉しいハプニングもよくありますよ!

マスクをしていると思った以上に視野が狭まるので、とにかくキョロキョロして探すのがコツです。

泳ぎが得意で潜ることができる人は、前後左右に泳ぐだけでなく、潜ったり浮いたりと上下に動いているとイルカが興味をもって近づいてくることがあります。

追いかけるより、遊びながら待っているほうが興味をもってくれるとも言われています。

余裕があればチャレンジしてみてくださいね!

引き揚げる準備へ

イルカが尻尾を向けてサーっと泳ぎ始めたら遊びは終了です。

無理に追いかけず、ボートにピックアップしてもらう準備をします。

できるだけ近くにいる人同士で一ヶ所に集まり、ボートの到着を待ちます

船長やスタッフに「どうぞ、上がってください」という合図が出たら、船に近づき順番に乗船します

合図の前はまだボートが動いているので、じっと待ちましょう。

スクリューに巻き込まれるなど、大変危険です。

乗船後も指示に従います。

場合によっては2回目、3回目と続けてドルフィンスイムができる場合があるので、3点セットを着けたままにしたほうがよいこともあります。

もし、しばらくできないようであれば、3点セットをはずしゆっくりしましょう。

ドルフィンスイムの流れ

  1. 準備のアナウンスとともに慌てず確実に3点セットを装着、待機する
  2. 「入ってください!」の合図ですばやく、でも静かに海に入る
  3. イルカの方向の指示に従って泳ぐ
  4. 余裕があれば前後左右に動くだけでなく、上下に潜ったりして泳いでみる
  5. イルカが離れていったら周囲を見回し、近い人同士でひとかたまりになり、ボートを待つ
  6. 「上がってください」の合図で順番に乗船する

ドルフィンスイムのコツ

  • 準備はすばやく、確実に、丁寧に
  • スタッフからのアナウンスを聞き逃さない
  • 海に入ったら首ごと動かしてキョロキョロ探す
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ドルフィンスイムツアーの必需品!「持っていくべきもの」と「あると便利なもの」

ドルフィンスイムで必要な道具や持っていたら便利な持ち物は?

ちょっと特殊な遊びなので何を持っていったらよいのか悩みますよね。

わたしがいつも持っていくもの、便利だったものをいくつかご紹介しましょう。

持っていくべきもの

ここに挙げるものはドルフィンスイムの必需品です!!

しっかりパッキングして、忘れずに持って行きましょう。

  • 水着

    ボートの中では着替えるスペースがないことが多いので、あらかじめきていくようにしましょう。

  • 三点セット
    フィン
    推進力のあるもので素足でもすっぽり履けるフルフットのものがオススメです。ストラップタイプや先割れのフィンは酸素の消費を抑えそれほど力をかけずにゆったり泳げるのでダイビングでは重宝しますが、瞬発的なパワーがものを言うドルフィンスイムではあまりオススメできません。
    マスク
    ライフジャケットを着用しあまり潜らない場合ならレンタルのものでも十分です。しかし、潜って泳ぎたいという場合は自分専用のものを用意することをオススメします。顔の形によってフィット感が変わってきます。水がマスクに入ることは結構ストレスになります。また、目が悪い人は度入りのレンズなどもあるので自前なら快適に泳げますよ。
    シュノーケル
    シュノーケルはそれほど大きな差はないのでレンタルでも十分です。ただ、直接マウスピースを口にくわえるので気になる人は自前がよいでしょう。浸水防止弁や排水弁が付いているものなど、多少利便性のよいものも売られているので、快適さを求めるなら用意することをオススメします。
  • マリンシューズなどの履物

    船の上は滑りやすいので、マリンシューズやダイビングブーツのような滑りにくく丈夫なものが必要です。南島などに上陸する場合は特にゴツゴツした岩場を歩いたりするためビーチサンダルは危険です。穴があいてしまったり鼻緒が切れる、外れるという場面を何度も目にしています。

  • タオル/セームタオル
  • お弁当(一日ツアーの場合)/飲み物

    海の上でのランチタイムになるため、一日ツアー参加時は必ずお昼ご飯を持参します。港の近くでは、生協や朝からお弁当を販売している商店もあります。また、宿で予約制で受け付けているところもあります。飲み物は船によっては用意してくれる場合もありますが持参しておくと安心です。

  • 日焼け対策グッズ

    一日中、船の上で過ごしたり水面で泳いだりしていると必ず日焼けをします。小笠原の日差しはとても強く、ひどいと火傷になりかねません。ラッシュガードやウエットスーツを着ると防寒も兼ねることができます。その他、日焼け止めや防止、サングラスなどがあるとよいでしょう。

  • ウインドブレーカーなどの防寒着

    夏場の昼間は必須とまでは言いませんが、それでも海から上がったあとに風を受けると体が冷えてしまいます。また、日没くらいまでかかるツアーでは日が沈むと一気に気温が下がり寒く感じます。

あると便利なもの

  • 防水バッグ

    ドルフィンスイムやシュノーケリングをするので、濡れた体で荷物を触ることもあります。防水バッグに大事なものを入れておけば、中身を水滴から守ることができるのでオススメです。

  • 防水カメラ
  • 酔い止め
  • 着替え(着替えスペースがある場合)

    海に入ることに十分満足した場合は着替えてしまうと体が冷えずに済みます。ただし、船が走行中に着替えるのは危険なので停止中にしましょう。

  • おやつ

    暑い時期は、みかんの缶詰などを凍らせてシャーベット上になったものを涼しげに食べている人もいました。エネルギー消費が激しい遊びなので、甘いものがあるとよりシアワセを感じられますよ!

<プチ情報>海のおとも、”ミルクキャンディ”
わたしが以前お世話になっていたボートでは、いつも”ミルクキャンディ”が常備してありました。ドルフィンスイムを終えたあとで食べる、このキャンディがたまらなくおいしいのです。シュノーケルをくわえイルカと夢中になって泳いでいると、当然ですが海水で口の中がしょっぱくなっています。それを中和してくれるのが、この”ミルクキャンディ”。ポケットにいくつかしのばせておいて、近くにいる人にもわけてあげるとお友達の環も広がり、コミュニケーションツールにもなる優れものです。
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季節に合わせて選ぼう!ドルフィンスイムツアーに着ていくウェアはコレ!

陸上の季節と海の季節には2ヶ月くらいのずれがあることをご存知ですか?

実は海では2ヶ月分遅れて季節がやってくるのです。

つまり、水温も陸上とは差があるので、それも考慮して装備や持ち物を準備必要があります。

では、どのような服装で行ったらよいのでしょうか。

春(3〜5月)

陸上では菜の花に桜、チューリップとたくさんの花が彩る暖かな春。

しかし、海はまだ冬です。

3~5月はまだ水が冷たく、ウエットスーツを着用していないと5分も持たないくらいです。

この時期は水着、ラッシュガードの上に少し厚手のウエットスーツがあるとドルフィンスイムもある程度快適に楽しめます。

晴れた日で気温が上がるときもありますがまだ風も冷たく感じるので、海から上がったあとの防寒着も必要になります。

夏(6〜8月)

小笠原が梅雨明けする6月くらいから7月、8月と徐々に日差しも強くなり、海水温度も上がってきます。

いよいよ海のシーズン到来です!

真夏であれば、水着だけで泳ぐことも可能です。

しかし、直射日光を受けると日焼けをしてしまったり、クラゲに刺される危険もあるのでできるだけラッシュガードなど長袖のものを着用することをオススメします。

船の上での防寒として、パーカーやウインドブレーカーなど羽織るものが一枚あると安心です。

秋(9〜11月)

陸上にくらべて2ヶ月ほど遅れてくる海の季節では、9月は夏真っ盛りの時期。

水温も一年の中でも高いほうで、10月に入っても26度ほどあります。

この時期でしたら、夏と同様の服装で大丈夫でしょう。

11月になるとだんだんと気温も水温も下がり始め、いよいよ秋にうつりかわっていきます。

海から上がった後が寒くなりますので、しっかりと水気を取れるようタオルを準備し、海に入らないと決めたら早めに着替えると冷えから守れますよ。

冬(12〜1月)

12月以降になると、南の島といえども寒さを感じる時期になります。

水温も23度くらいまで下がってきます。

厚手のウエットスーツを着ていないとすぐに冷え切ってしまうくらいなので、水着やラッシュガードだけでは厳しいでしょう。

装備さえしっかり対策して臨めば、ドルフィンスイム自体は一年中できますよ。

12月後半になると、ザトウクジラのシーズンに突入します。

一日ツアーに参加するとなると、冬でも丸一日船の上で過ごすため、海に入らない場合でも機能性インナーや風を通しにくいアウターなど、しっかりめの防寒対策をしていくことをオススメします。

1月から2月にかけては内地と同じように、一年でもっとも寒い時期です。

風も強いことが多いので、寒がりな人は内地の冬と同じくらいの防寒着で行ったほうがよいかもしれません。

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小笠原ドルフィンスイムのまとめ

ここまで、小笠原で行われているドルフィンスイムの楽しみ方や遊び方から持ち物、服装までをひと通りご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。

はじめてのことなので、実際にやってみるまでは楽しみなワクワク感、ドキドキ感とともに不安なことも多いと思います。

でも、それはきっとイルカを見た瞬間吹き飛んでしまいます。


野生のイルカと出会えたときの感動は、一生忘れられないものとなりますよ。

しっかりと準備をし、スタッフの方々の指示を守っていれば、楽しいドルフィンスイムになること間違いなし!

ぜひ、ご自分の目で見て、体と心で感じてみてもらえたらと思います。

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