失業手当の手続き(申し込み)をする時のポイント!ここだけは絶対注意!

失業手当の手続き

会社を退職してから

  • 次の就職先が決まってない
  • すぐに働き出さない

上記の人は、いわゆる「無職」の状態になります。

やめた会社がよほどのブラック企業でない限り、会社員として働いている時は「雇用保険」というものに入っていて、保険料を毎月の給料から天引きされて払っています。

雇用保険とは「無職になったときに一定期間、一定額の失業手当(お金)が受けられる保険」のことです。

つまり前の会社で会社員として働いていれば、誰でも受け取る権利があるのが失業手当です。

ただし、失業手当を正当に受け取るためにはいくつかのポイントがあります。

今回は失業手当を受け取る流れと、ここだけは注意してほしいポイントをご説明します。

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失業手当を受け取れる対象者

失業保険は「誰でも受け取れる」と言いましたが、受給するためには条件があります。

  • 次の就職先が決まっている人
  • 家事に専念する人
  • 学業に専念する人

など、就職活動をしない人は受給することができません。

失業手当はあくまでも「次の就職先を見つけるまでの恩恵措置」です。

ただ逆を言えば「転職活動さえしていれば(転職する意思が証明されれば)」誰でも受け取れるお金です。

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失業手当の申し込みの流れ

ここからは「失業手当の申し込みをするための流れ」をご説明します。

申込みに必要な書類を持ってハローワークへ

失業手当を受けるためには、各自治体のハローワーク(職業安定所)に行って、登録手続きをする必要があります。

失業手当とは正確にいうと「雇用保険の求職者給付」と言い、雇用保険の求職者給付を受ける手続きを一番最初にハローワークで行います。
※ここではわかりやすく「失業手当の手続き」と言います。

ハローワークでの手続きには以下の書類が必要です。

  1. 離職票1
  2. 離職票2
  3. 運転免許証 or 住民基本台帳カード(写真付き)
  4.   上記が用意できない場合
      ①パスポート
      ②住民票記載事項証明書 or 住民票 or 印鑑証明書
      ③国民健康保険証
      ①~③のいずれか2種類

  5. 預金通帳
  6. 印鑑(預金通帳と同じ)
  7. 証明写真(3cm×2.5cm)2枚

離職票は前の会社を退職するときに必ずもらっているものです。

預金通帳は支給される失業手当(お金)が振り込まれる口座の登録のためです。

求職申込書に必要事項を記入

ハローワークに行くと、まず「求職申込書」というものを書くことになります。


求職申込書

次の就職先を探すために、今までの職歴やこれからの探す企業の職種、業種、就労条件等を細かく記入します。

求職申込書を記入して提出した後は、ハローワークの職員との面談に進みます。

基本的には、ハローワークの職員の説明を聞いて対応すればいいのですが、ここだけは注意してほしいポイントがあります。

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これだけは注意!離職理由についてしっかり話す

これだけは絶対に注意して欲しい点、それは

あなたの離職理由

です。

離職理由とは「あなたがどのような理由で退職したか」という内容のこと。

  • 会社都合なのか?自己都合なのか?
  • 会社都合だったらどういう理由か?
  • 自己都合だったらどういう理由か?

上記のような離職理由を、記号や番号で現したものが、会社からもらう「離職票2」に記載されています。

会社から「辞めてくれ」と言われたのに、離職理由が自己都合になっているときがよくあります。会社にとって会社都合による退職は都合が悪いからです。

また、結果として自己都合になったとしても、辞めざるを得なかった場合もありますよね?

  • 退職金をやるからと退職を促された
  • セクハラ、パワハラを受けて辞めるしかなかった
  • 会社で働きたいのに労働条件で折り合いがつかなかった

など、完全に自分都合でない場合は、離職票2に対するヒアリングの時間があるので、必ずハローワークの職員に相談してください。

離職票2に「自己都合」となっていても、上記のような実質的には会社都合で「退職が急だった・予期できなかった」と認められれば、会社都合として扱ってくれる場合があります。

離職理由が会社都合か自己都合かの違いで、失業手当の給付開始日と給付期間が大きく異なります。

会社都合の退職の方が失業手当の給付も早くなるし、給付期間も長くなる場合があります。

また、ハローワークで会社都合と認められると、その年度の国民健康保険の納税額も軽減される可能性があります。

ですので、自分の意志以外で辞めざるを得なかった理由がちょっとでもあるなら、ぜひハローワークの職員にその旨伝えてください。

離職理由が会社都合になると

  • 失業手当の給付開始がすぐになる
  • 失業手当の給付期間が長くなる
  • 国民健康保険(国保)の納税額が軽減できる可能性がある
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ハローワークでは仕事が探せる

今回は「失業手当の手続き(申し込み)」にポイントを絞ってご説明しました。

今回の流れで手続きをすると、ハローワークで仕事が探せるようになります。

失業手当を受け取るということは次の仕事先が決まってないわけです。無料で利用できるので、転職先を探したい人は積極的に利用しましょう。

また「リクルートなど民間の転職サイト」も無料で利用することができます。ハローワークにはない企業、転職に関する情報などもあるので、こういったサイトを利用するのもよいでしょう。

さて、ハローワークでの手続きが終わると「雇用保険説明会」の案内があります。

ハローワークから、各自治体の職業訓練所(職業訓練支援センター)に「何月何日何時に行ってください」と案内されます。

雇用保険説明会に出席して、初めて失業手当をもらえるようになるので、日程を合わせて必ず行ってください。