クロスバイクのカスタム!初心者におすすめのカスタムパーツをご紹介!

クロスバイクのカスタム

クロスバイクに乗り慣れてくると、サドルやペダルといったパーツのカスタマイズがしたくなってきます。

個人的には、クロスバイクは購入時の初期の状態でも十分だと思うのですが、愛着のある自転車をカスタマイズして「人とはちょっと違う自分だけの自転車」にしたい気持ちもわかります。

クロスバイクのパーツは、本格的なロードバイクのパーツに比べれば全然安いし、デザインやカラーが充実したオシャレなパーツも揃っています。

今回は、クロスバイク初心者でもできるおすすめのカスタムパーツをご紹介します。

簡単に取り付けることができるし、見た目だけではなく機能面でも便利になるカスタムなので、ぜひちょっとしたアレンジを試してみてください。

スポンサーリンク

簡単で便利なクロスバイクカスタム

初心者でも簡単あっという間にできるカスタムをご紹介します。

サドル(椅子)

サドルを変えると、乗り心地が全然違います。

クロスバイクでお尻が痛くなるときの対策」でもご紹介しましたが、サドルを変えてライディングポジションが変わるだけで、お尻の痛さだけではなく、乗り心地や漕ぎやすさ(スピードの出しやすさ)も驚くほど快適になります。

初心者が手軽に乗れるクロスバイクでは、サドルもそこまで良いものが使われていないので、「どうしても初めのサドルがいい!」という愛着がなければ、サドルをカスタマイズするのはおすすめです。

SELLE SMP(セラSMP) ハイブリッド カラー サドル HYBRID02-BI ホワイト
SMP
¥24,055(2024/04/18 11:13時点)
適度なクッションと最適なライディングポジションでクロスバイクの乗り心地が快適に!

ボトルケージ(ドリンクホルダー)

街乗りではあまり必要ないかもしれませんが、ロングライドで遠出をするときには、ボトルケージ(ドリンクホルダー)は必需品です。

「デイバッグなどに水筒を入れればいいじゃん」と思うかもしれませんが、ロングライドでクロスバイクに乗っていると、信号待ちなどでちょっと停まった時に水分を飲みたくなるものです。

そのときに、デイバッグを降ろして、バッグを開けて、水筒を取り出して、飲んで・・・という動作が結構めんどうになってくるものです。(一度経験すればわかると思います)

ボトルゲージ(ドリンクホルダー)を、フレーム(ダウンチューブ)に取り付けて置けば、水筒やペットボトルを取り付けることができるので、走行中の水分補給が簡単にできるようになります。

ロングライドをするサイクリストなら必ず利用しているものなので、ファッションとしても取り付けておいてもいいかもしれませんね。

ロングライドしなくても、夏場の通勤・通学に水分補給できると便利ですよ!

TOPEAK(トピーク) モジュラー ケージ 2
トピーク(TOPEAK)
¥1,670(2024/04/18 11:13時点)
使いやすさ、耐久性、デザイン、価格、すべての面でおすすめできるドリンクホルダーです
スポンサーリンク

取り付け作業が必要なクロスバイクカスタム

ここからは取り付け作業が必要なクロスバイクカスタムをご紹介します。

取り付け作業といっても、タイヤを外したりチェーンを外すといったことがない「初心者でも簡単にできる作業」ですよ。

バーエンド(ツノ)

ハンドルの両端につける「ツノ」みたいなバーを「バーエンド」といいます。

フラットバーのハンドルに対して垂直に取り付けるため、若干邪魔になるのですが、これが驚くほどの効果を発揮します。

上り坂では、腕の引く力を利用して推進力を得ます。
腕でハンドルを引き、その力を背筋に伝え体幹のバランスをとり、ペダルを漕ぐ力に変える動作になるからです。

このとき、横方向のフラットバーを握るよりも、縦方向のバーエンドを握る方が、圧倒的にバランスが良くなり走りやすさが改善されます。

ツール・ド・フランスなど、ロードバイクの競技を観ればわかると思いますが、上り坂では選手全員がドロップハンドルを縦で握っています。

上り坂だけでなく、平地でも手を置いて休めたりと、バーエンドがついていると利用シーンが多く、機能的にも重宝できる優れものです。

TIOGA(タイオガ) Power Studs 5 ホワイト アルミ製バーエンド 90mm HBE01302
タイオガ(TIOGA)
¥2,464(2024/04/18 11:13時点)
白いバーエンドなんてのもオシャレでカッコいいですね!

フェンダー(泥よけ)

フェンダー(泥よけ)は完全に機能性重視です。

クロスバイクを初期状態で乗る条件は「路面状況の良い雨の降っていない日」です。

フェンダー(泥よけ)のない自転車に乗ったことがない人は、一度雨の日だったり、雨上がりの路面がまだ濡れている状況で走ってみてください。

泥はねで、お尻や背中は間違いなく汚れることになるし、お腹から顔にかけて「一直線の筋のような汚れ」がつくこと間違いなしです。

それほどフェンダーの威力は絶大で、逆にフェンダーが無いと雨の日や路面状況がちょっとでも悪い日は乗れません。

機能的には優れたフェンダーですが、クロスバイクに取り付けると何とも言えない「もっさり感」が出てしまうのがデメリットでしょうか・・・

マウンテンバイクだとフェンダーも似合うのですが、もともとクロスバイクは、できるだけパーツを排除して「走りとシンプルなフレームデザインの美しさ」を楽しむものなので、フェンダーがあまり似合わないのです。

ちなみに僕はフェンダーを付けていません。

できるだけ天気の良い日を選んでいるし、通勤の帰りに雨が降ってしまったときは、汚れるのは覚悟の上です。

ですが、僕のようなバカとは違って、毎日の通勤・通学を考えるのであれば、ぜひ取り付けておきたいパーツです。

サニーホイル SW-670FR ロード/クロスバイク専用フェンダー ホワイト 130-00011
FLINGER
¥3,158(2024/04/18 17:32時点)
通勤・通学を考えるなら、ぜひ取り付けておきたいアイテムです

キックスタンド

ちょっとでも街乗りを考えているなら、キックスタンドも必須ですね。

街にでるとわかりますが、自転車を立てかけておく壁やガードレースなんてなかなかありません。

会社や学校の駐輪場でも、何もないのが普通でしょう。

ちょっとコンビニに入る、、、といったときでも、気軽に停めておけるほうが圧倒的に便利です。

キックスタンドはクロスバイクの見た目にそれほど影響しないし、ファッションと利便性を考えたらつけておいたほうがいいグッズだと思います。

僕も自分のビアンキにキックスタンドをつけてます。

キックスタンド
カラーも合わせて違和感ないですよね

実際にキックスタンドをつける様子は以下のページでまとめてあります。

参考 ビアンキ(クロスバイク)のキックスタンドの取り付け【写真付きで解説】

取り付けが不安な方は、上記のページを参考にしてみてください。

スポンサーリンク

クロスバイク初心者におすすめのカスタムのまとめ

今回は、クロスバイク初心者におすすめしたいカスタムパーツをご紹介しました。

カスタムをしないと乗れないというわけじゃないけど、どれも取り付けておくと圧倒的に便利なものばかりです。

簡単にできるので、カスタム導入編としてもおすすめ!

ぜひ自分のお気に入りのパーツを見つけてカスタムしてみてください。

自分の自転車に一段と愛情が湧いてきますよ!

タイトルとURLをコピーしました